2015年5月18日月曜日

東京ディズニーリゾートの楽曲 2

今回も東京ディズニーリゾートで短期間しか使用されなかったエンターテイメントの楽曲を紹介したいと思います。

①「Be Magical!」–"If You Can Dream It"(2011年)
東京ディズニーシー10周年を記念して公演されていた「Be Magical!」で使用された楽曲。
ショー中、キャストさんに扮したダンサーさん達が踊り始めるシーンで使用された音楽が"If You Can Dream It"です。誰もが持つ「夢や魔法」をテーマにしたこの楽曲は、軽快で明るい印象を持つことができる一曲だと思います。「Be Magical!」では、10周年のテーマソング"It’ll Be Magical!"との2曲をメインにショーが進行していきます。聴いていて気持ちが良くなるくらいこの2曲が上手くまとまっているのが面白い。実は、この2曲はそれぞれ異なるコンポーザーが楽曲提供を行っているのですが、アレンジを行っているのがAudio By The Bayというグループ。中でも、Paul FreemanさんとBob Wackermanさんというコンビが有名で、東京ディズニーシーの歴代のショーの音楽にも数多く携わっています。
コンポーザーは、Alan Lee Silvaさん。過去には、「シーズン・オブ・ハート」の楽曲提供を行っています。一度聴いただけでも印象に強く残るような音楽が多いように思います。

②「Disney's Halloween Street "Welcome To Spookyville"」-"It’s So Much Fun”(2012年)
東京ディズニーランドのディズニーハロウィーン2012のパレード、「ディズニー・ハロウィーンストリート ウェルカム・トゥ・スプーキーヴィル」で使用された楽曲。同名のパレードは、2010年から3年間続きましたが毎年少しづつ音楽の変更が加えられています。2012年は、パレードとショーモードの音楽が全て一新され、"It’s So Much Fun"はショーモードで使用されました。この曲を初めて聴いたときの衝撃は今でも忘れられません。初期の頃から「ふざけてるのかな?」と思わせられるような曲が多かったディズニーハロウィーンですが、ここまでくると逆に気持ちが良い。日本語歌唱と英語歌唱の部分の転調が素晴らしいです。気がつけばショーモード部分をリピートする程、この曲の虜になっていました。この"It’s So Much Fun"は「声の王子様」という声優さんがディズニー楽曲をカヴァーするアルバムに収録されるなど、期間限定のイベントで使用された曲としては珍しい展開もありました。
コンポーザーは、Scott Ericksonさん。東京ディズニーリゾート20周年以降から数多くの楽曲を提供されています。過去には、「ディズニー・ドリームス・オン・パレード”ムービン・オン”」や「ボンファイアーダンス」などに携わっています。

③「Disney's Natsu-Matsuri」-"Dance Dance Dance"(2013年)
東京ディズニーランドの夏のイベント「ディズニー夏祭り」で使用された楽曲。このショーではそれぞれのキャラクターをイメージした楽曲が多数用意されました。"Dance Dance Dance"はミニーとデイジーの回で使用された楽曲です。夏祭りと銘打つ割にはポップな楽曲が毎年提供されていた印象があります。この"Dance Dance Dance"も思い切りポップな仕上がりになっています。この曲はアイドルをイメージしているようで、ディズニーに携わるコンポーザーが作り出したアイドルソングというのも中々面白いなと思いました。ボーカルも女性のみで仕上げられていてテーマ性重視されてるなと感じます。どことなく、過去に東京ディズニーランドで開催されていた夏のイベント「クール・ザ・ヒート」の"Summer Girl"に近いものを感じてしまいました。
コンポーザーは、Rick McKeeさん。エンターテイメントのメインテーマソングとしては「ディズニー・ハロウィーンストリート ウェルカム・トゥ・スプーキーヴィル」のパレードソングが代表曲になるかと思いますが、過去にも数多くの楽曲を提供されています。特にパレードのショーモードの楽曲提供が非常に多いです。


東京ディズニーリゾートには沢山のオリジナル楽曲が存在しますが、その多くが短期間しか使われずに終了してしまいます。
どれも素敵な音楽ばかりなので、気になった方はCDをチェックしてみて下さい!

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